苫米地英人(著)
著者の他の本と同様の主張が以下のように繰り返されている。
ちなみに、題名での「仕事」とは、ゴールに向かう過程のこと。
「お金のために仕事をしている」のではなく、ゴールのために仕事をすると
「すべての仕事がやりたいことに変わる」というわけです。
・ゴールを設定せよ
・そのゴールは「やりたいこと」で「現状のままでは、かないそうにないこと」
・人間の特性としてホメオタシス(恒常性維持機能)がある。
・現状と違うゴールを持つことによってコンフォートゾーン(ホメオタシスが働いている範囲)をずらせる。
・コンフォートゾーンがずれれば、今まで見えなかったことが見えてくる。
・今まで見えなかったことが見えてくれば、抽象度が上がる
※抽象度が高い人・・自分のことだけでなく色々な物事を大局的に見られる人
抽象度が低い人・・自分のことしか興味がなく即物的な人