糸井重里 著
中央公論社
ぜんぜん違う業界だけど、共通の話題がある人の間に糸井氏が入って言葉を引き出していく。
なんか、共通項があって勉強になる。
特に、今井氏・赤瀬川氏(胃痛)・糸井氏が
「大丈夫と思って、リラックスした思考をすれば体は動いてくれる」
と言う考えは、先日読了した村上春樹氏の本にも同じことが書いてあり(氏がトライアスロンのスイム時に経験したこと)これは、盗み甲斐があった。
森枝卓士、半藤一利の本も読んでみたい。
以下引用
今井道子
「緊張でガチガチになるというのは、実は体が動いているのに、思いが先走っていることが多い。頭の方が『体が動かない』と思い込んでいる」
「山の場合は、登ろうとする山が大きく見えても小さく見えてもだめ」