2010年6月20日日曜日

『貧乏道を往く』

著者;川上卓也
著者の2冊目。
私より2歳年上の著者が関東で月7万の貧乏生活。
「ものが欲しい」という煩悩が、自分の夢への道へのベクトルを乱すという主張。
なるほど、ベクトルの考え方があったか。
自分のベクトルは、百姓になることなので
そのためには、
・子どもの教育(独立してもらう。、ニート・ひきこもりになったら百姓どころではない)
・貯蓄(40代前半には実現したい)
・体力(百姓は体力勝負)
それ以外の雑事は、夢へのベクトルの邪魔でしかない。
いい車、服、ご馳走、広告、そんなものは近づけない。
子どもの世話、貯金、泳いで走って夢を目指そう。